高校受験の倍率とは
>>>高校受験に関する本はこちらから!!<<<
2007年1月、東京都教育委員会は昨年12月に638校の中学生を対象に行った、第一志望校の調査結果を発表した。
19年度の都内中学卒業者予定者数は7万2960人で、うち都立高校を志願する生徒は5万885人にもなり、全体の74.16%を占める結果となり、前回の74.87%より若干減少する見込みになった。
1.90倍と2.70倍となった人気高校がある中、定員割れした高校も目立った。調査結果では、部活や行事が盛んな高校が倍率が高く、また、島しょ部ではすべて定員割れの予想結果となったようである。
この調査で人気校は倍率が高くなる一方、1倍割れが見込まれる高校が目立った一方、そのあと発表された都立高校一般入試の最終応募倍率では、当初2〜3倍が見込まれていた高校の受験を避ける傾向も強まり、2倍弱程度にまで落ち着くことになった。最近では、私立高校より都立高校を第一志望とする生徒が増加しており、部活動や行事が盛んな学校は人気化する傾向が続いている。
>>>高校受験に関する本はこちらから!!<<<